派遣社員が向いている人と向かない人！メリットと大変なことまとめ！

派遣社員のメリット（向いている人）

「契約期間」がある方が働きやすい人にはおすすめ

短期間だけ働きたい場合、期間限定の求人だとお互いwin-winですよね！

また、3か月ごとに契約を結んで最長3年までの派遣先が多いので、契約更新のタイミングで更新するか・しないかを選択できることはメリットです！

また、派遣会社が派遣先へ提出するスキルシートを準備してくれるので、履歴書の準備が不要で働くまでの手間が少ないです。また、自分のスキルと希望条件がマッチングするとは限りませんが、自分だけで求人サイトで探すよりは確率が高くなると思っています。

一方で、1つの職場で3年以上働きたい人には３ヶ月更新の派遣だと微妙かもしれません。せめて無期雇用化の実績がある派遣先や、紹介予定派遣を希望することをお勧めします。

私が派遣社員を選んだ理由

私が派遣社員を選ぶのは、待遇面と希望条件に近い職場を自分で探すより効率的に探せるからです。

正社員として働くことを希望していないため、条件が合う職場で働けることは魅力的で、パートやアルバイトより時給が高く社会保険に加入できるのと、定時退社＆在宅勤務できる職場など、希望条件に近い派遣先を紹介してもらえるので助かります。

大変なこと（プレッシャーと契約外業務）

自分で働き方を選べる良さもありますが、その反面辛いこともあります。

「派遣社員はスキルが高いのが当たり前」という派遣先からのプレッシャーや、契約内容を把握していない社員からの契約外業務の依頼の対応に悩むことも多いです。

派遣先企業によって全然、違いますが大変だった職場でのことを書いていきます。

役割だけ与えて、派遣社員を放置する派遣先は大変

引き継ぎがゼロもしくは少なく、更に引継ぎ書なしで社員の方がフォローしようとしない職場の時は大変です。社員が全く業務を知らない派遣先もあり、「多拠点の人へ聞いて！」としか指示をもらえない職場は辛かったです。

また、社員へ質問しても社内事情（ルール、部署名、担当者、役割分担）等を知っている前提で、早足で大雑把に話され何を言っているのか分からず、理解するのに時間がかかる派遣先もあり大変でした。ちなみに、社内情報の共有が「遅い」or「されない」or「忘れられている」は派遣あるあるではないでしょうか💦

派遣先の常識＝社会共通の常識と認識している社員と一緒に仕事をした時は本当に疲れましたが、一方で、派遣社員の役割が整理されていて、聞ける人が近くにいる職場もあり、丁寧な説明や対応をしていただける社員に出会うと「神！！」って思うこともあります！笑

契約以外の仕事の依頼

派遣先には指揮命令者がいますが、実際に仕事の指示や依頼をする社員が違う場合が多く、契約内容が共有されていないため、派遣社員を何でも屋さんと勘違いしている社員もいらっしゃいます。

「なぜ派遣社員に任せるの？」という内容からちょっとしたことまで幅広く、無自覚に何でも頼む人がいるので注意した方が良いです。

契約外の依頼を受けた際は、「派遣会社に確認しますね！」というのがベターだと思いますが、細かい部分は目を瞑って対応することもあります。ですがあまり引き受けすぎると、他の派遣社員の方の迷惑になることもあるので、そのバランスが難しいところです。

まとめ

• アルバイト・パートより時給が高く、希望条件に近い職場を探しやすい
• 期間を区切って働ける

そして、契約期間以上の雇用の保証がされていないため、派遣先から「更新されない」リスクを考慮して行動することが大切ではないでしょうか。

• 生活コストを下げる
• お金を貯める
• 失業保険について理解しておく
• 転職活動（正社員）をする　　等

この記事が少しでも参考になれば幸いです🥰