派遣の円満な更新辞退(契約満了)の理由は?本音と建前は状況次第!

今の自分と相性の悪い派遣先で就業していると、次の契約更新を悩みませんか？

契約更新のタイミングで継続するか、しないかを選択できることは派遣社員のメリットの1つですが、派遣先は長く（3年）働くことを1前提としていたり、派遣社員と認識が違うこともあって、辞める理由に気を使うことがあります。

最後まで責任を持って働くために、私が伝えている「退職理由」について書いています。

本当の理由を伝える場合

事実を伝えることが嫌ではなく、納得してもらえそうな時はそのまま伝えます。

派遣先が根掘り葉掘り聞いてくることが予想される場合、どこまで伝えるかは派遣先の人間関係次第ですね。。

ドライな付き合い方をしていた職場の人に、転職先や結婚相手のことを聞かれても表面的にしか答えたくないかも・・🤔

派遣先に伝えにくい本音と、報告する建前

派遣先の変更が希望で、同じ派遣会社で次の仕事も紹介してほしい時は営業担当には本当の理由を伝えて、更新辞退の理由は当たり障りない理由を伝えてもらうことがあります。

次の派遣先紹介のことを踏まえて、営業さんには本音の手前くらいまで伝えて、派遣先へどう伝えるかを相談する場合もあります。

ただ注意が必要なのは、営業担当者は基本的には継続してほしいと考えているので「派遣先の環境」や、「仕事内容」を理由を伝えると、「具体的にどう困っているのか」「いかに解決するか」の視点で話が進みます。

なので辞めたい意志が固いのであれば、意思表示はハッキリしたほうが自分のためにも営業担当者にとっても時間のロスがないです！

ちなみに、派遣会社も含めて退職したい場合は当たり障りない理由を伝えて深くは言いません、、。

不満が解決されても辞めたいのに、わざわざ気まずくなりたくないです…

当たり障りない退職理由

円満に退社するために、派遣先が受け入れやすい自己都合な理由を伝えています。

終了日までしっかり働くことを第一優先にしているので、無理して本当のことを洗いざらい言わない選択をしています。

人間関係の距離が近い派遣先だと、せっかく当たり障りない理由を言っているのに、深掘りしてくる場合もあるので、ケースバイケースです🤔

言いたくないことは無理して伝えることはないのですが、相手のことを全く配慮しない嘘は微妙です・・

更新辞退は次回契約の確認がきたタイミングが最適

現契約の満了1ヶ月半前頃には次回更新の意向を確認されるので、このタイミングで伝えるのがスムーズです。

満了日の1ヶ月半前までに終了か続けるかを決めておきましょう！

終了を決めた場合は、有給消化や次の仕事紹介についての相談もこのタイミングでしておくと良いですよ😄

まとめ

退職理由で本当のことを言えればベストだと思いますが、言えない（言いにくい）から悩むわけなので、言いたくないことを無理に言う必要はないのではないでしょうか。

派遣先が更新しない場合「予算の都合」「業務縮小」と伝えられることもあり、事実かもしれないけど本当のところは分かりませんからね！

いずれにしても退職の意思が変わらないのであれば、退職理由はそこそこに、後任への引き継ぎに注力して有終の美を飾りましょう！（ちょっと大袈裟ですが）