自分の変わりに退職の意志を伝えてくれる退職代行サービスは退職をさせてくれないブラックな職場で働く人にとっては救世主的な存在なのではないかなと思い、メリット・デメリットについて調べてみました!
今すぐ利用するわけではないにしても、知っておくだけで心が軽くなることもあるのではないでしょうか。
派遣社員は有期雇用契約なので辞めれないことはなくとも、営業担当者や派遣先の”圧”がすごくなかなか辞めさせてくれない職場に遭遇する可能性はあります。自分で伝えれるなら自分で言ったほうが良いとは思いますが、”ヤバイ会社”から逃げる方法は知っていて損はないかなと思います。
どんなサービスなのか調べてみたので、参考になると幸いです!
退職代行サービスのメリットとは?
退職代行サービスの利用を検討する時はかなり辛い精神状況かと思います。
自分の代わりに退職の意思を伝えてもらえることは心理的な負担が大幅に減るのではないでしょうか。一般的な退職代行の主なメリットとして以下があります。
時間と労力の節約
- 退職の意思を伝えてくれる
- 退職手続きについてのやり取りを伝えてくれる
安心感
- 不安やストレスを軽減。
- 代行サービスに企業とのやりとり任せれる。
しつこい引き止めで辞めれない等のヤバイ会社を私は知っており、こんな会社で働いてしまった場合は伝達してもらいたいと思いました🤔
退職代行サービスの人が連絡してくれたあとは事務的な書面(郵送)でのやりとりで退職手続きを行うことが多く、職場の人と話したくない場合は助かりそうです。
退職代行サービスのデメリットとは?
自分で手続きを行う場合と比べて、費用がかかるということや個人の状況によって必要なサービスが異なることがあります。複雑な事情がある場合、弁護士による代行サービスを選択するほうが良いケースもあります。
利用料金
代行サービスを利用する際には費用がかかり、雇用形態や対応範囲によって料金が変わります。
<雇用形態>
- アルバイト、パート
- 派遣社員
- 契約社員、正社員
<対応範囲>
- 伝達のみ:「退職の意思や本人の希望を伝えるだけ」
- 交渉まで:弁護士が代理人となって交渉が必要
個々の状況や、トラブルを抱えているなど適合しない場合があるため、退職代行サービス申込前に、無料相談をするのが安心ですね🤔
人間関係
その職場の人とは今後も顔を合わせずらくなるのは避けれません。別の職場で偶然一緒に働くことがないとも限りません。
これらのデメリットを考慮しつつ、自身の状況やニーズに合ったサービスを選ぶことが大切です!
退職代行サービスの利用手順
退職代行サービスの利用の流れをチェックしました!
①ニーズに合うサービス選定
- 料金体系
- サービス内容
- 口コミ・評価
これら複数社チェック&比較してニーズに合うサービスを選択します。
②相談・アドバイス
代行サービスから担当者が割り当てられ、退職に関する相談やアドバイスを受ける。
LINEやメールで事前相談を無料で対応してくれる会社がほとんどなので、やりとりしてみてしっくり来る代行サービスを選択するのがおすすめです。
③申し込み・料金の支払い
通常はオンラインで申し込みフォームを記入し、必要事項や希望するサービス内容を入力します。
④代行開始
代行サービスが会社へ退職届など提出が必要になる書類の確認を行います。(郵送でのやりとり)
⑤書類の提出
「退職届」などの退職に必要な書類を、自分で会社へ提出。
個人の状況によって変わりますが、概ねこのような流れで退職の手続きが進むようです。
まとめ
退職代行サービスについて調べた内容をまとめていきました。個人の状況によって異なるため、退職代行サービスの利用前に事前相談が大切です。
心理的な負担が長引くと体調に影響が出る場合もあるため、自分のキャパを超える前に相談できるといいと思いました。
以前突然退職された派遣社員がおり、退職直後の対応は大変でしたが無断欠勤でなかったため次の人を探すことも早急にできたため何とかなりました。また、着任してすぐの退職だったので1週間も過ぎたら退職された方の話題はなくなっていました。寂しいですがそういうものなんだと思います・・・
無断欠勤の末に退職するより良いと割り切ることも大切な時があるのではないでしょうか…🙎♀️