派遣登録の時に職歴ヒアリングがありますが、これまでの退職理由の質問されて答えに悩むことはないでしょうか?
「どこまで話して良いのか」「詳しく話したくない」と考えることも。
これまで5社以上登録してきて、話す必要なかったと後悔していることも含めておすすめの理由をまとめました!
また、派遣で長期間働いていると職歴が多くなりますが、詐称はしない方が良い理由についてもお話しします。
登録に不安を感じる人の参考になれば幸いです!
退職理由のヒアリング回答
理解しやすい理由
客観的に理解しやすい理由ならそのまま伝えると良いでしょう。
例えば、以下の理由。
- 転居や事務所移転
- 3年間の契約期間満
- ライフステージの変化(結婚・出産・介護)
- 契約と業務内容が違っていた
毎月60〜80時間の残業に耐えれなかったことがありますが、そのまま伝えていますが今の時代なら理解してもらえています。笑
詳細を話しにくい場合
話す必要がない場合には、「希望条件」に矛盾しない理由を伝えています。
例えば人間関係が理由で退職した際、伝えたところで派遣会社も派遣先の全ての人間関係を把握していないので、実際に働いてみないとわからないですよね。
なので前職が残業ありで、定時退社できる仕事を希望するなら嘘ではない定時退社が必要な理由で十分ではないでしょうか。
いずれにしても書面上で記載するなら以下になるでしょう。
- 一身上の都合
- 契約期間満了
- 事務所移転により退職
職歴詐称について
辞めておいた方が良い
実際に派遣会社が前職に確認するのは考えにくいですが、職歴詐称は辞めておいた方がいいです。
理由は以下です。
- 元職場の人に遭遇する可能性がある
- 退職した会社の仕事紹介をされる
次の派遣先・取引先・同僚の友人などどのように影響するか分からないので、嘘がバレないか心配するのは精神的にしんどいです。
ちなみに、紹介予定派遣の応募書類作成の添削で、派遣会社の方に職歴削ることを薦められた経験があり、嘘を継続しないといけなくなるのは辛いと思ったことがあります。。
仕事紹介をされない?
派遣の仕事は色々で、期間限定の仕事も多いので正社員と比較して増えやすいです。
私は1年〜2年で辞める&半年で退職もありで職歴多いですが、紹介して頂けています。
派遣会社へ安心材料を提供することも大切です。
短い期間で退職したとしても、「契約期間は満了」していることは、誤解されないように伝えた方が良いです。
契約破棄は派遣先・派遣元に相当ダメージを与えますからね。
(体験談)同僚の派遣社員が突然退職!退職者の業務と引き継ぎを丸投げされた!
そして「職歴多い=経験豊富」と認識してもらえるようスキルアップも大事です。派遣会社のe-Learningを通して学習するのがおすすめです。
まとめ
登録の時に前職までの退職理由を聞かれた時に、そのまま伝える場合と当たり障りのない理由を伝える場合があります。
- 引っ越し
- 事務所移転で通勤できなくなった
- 結婚・出産・介護の都合
- 契約業務と全く別業務を指示され、相談した結果改善されなかった
- 興味のある仕事への転身(アパレル→事務職
- 定時退社が希望になった
- 家庭優先で働きたい時期だった
仕事紹介をしてほしい条件を理由にしておくと、無難でしょう。
人間関係が理由で退職したと話しても、紹介する派遣先の人間関係を把握しきれないので、紹介しずらくなるだけで話す意味がなかったです。
また、登録時に職歴詐称はおすすめできません!
詐称した職歴の関係者がどう影響するかわからないので、精神的な安心のためにやめておいた方が良いでしょう。
短い契約期間を結日ながら仕事をする働き方なので、職歴が増えるのは仕方ないですし、「契約期間満了した」「スキルアップした」と仕事紹介をする上での安心材料は提供することで、仕事紹介の可能性は広がります!
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